子どもたちの未来に 必要な職業はなに? AKQA London

Salt &Pepper Creative StudioSenan LeePansy Aungは、MiSK Global Forumに向けて、AKQA Londonを発表しました。Misk Global Forumは、次世代の若者を育てる目的で開催されているイベントです。世界経済フォーラムでは、学校に通う65%の子どもたちが、将来消失する可能性の高い仕事に就くだろうと予測されています。この調査を受けて、クリエイティブチームは、将来に向けて何ができるのか、1つのアクションを起こすことを決めました。

2030年 技術発展による埋立地の資源の再利用が可能になる埋立地再利用トラクター

AKQAのプロジェクトメンバーは、世界経済フォーラムで開催された会議に出席していました。高度な専門家たちのディスカッションを聞きながら、将来の新しい職業について、アイデアを発展させていきました。時には専門家のディスカッションに混じりながら、子どもたちが生きる未来の社会像に想いを馳せていきました。そして、それらのアイデアは、Florian de Gesincourtの美しいイラストによって、目に見える形で発表されました。Florian de Gesincourtは、ジュラシックパークやレディプレイヤーなどのスピルバーグ作品に携わった経験のあるアーティストでもあります。

ブロックチェーン専門のエンジニア - 2030年 ブロックチェーンは一種のインフラとして拡大し、人々が安全に利用するためには専門エンジニアが必要となる

アイデアが、Florian de Gesincourtによってイラスト化された後は、ロンドンを拠点にする編集スタジオHappy Finishがプロジェクトを受け継ぎました。イラストに色を付け、データを受け取った翌朝には、世界経済フォーラムが開催されるスイス ダボスで確認できるようになっていました。その結果、制作チームは、120時間で6つのイラストを完成させ、世界経済フォーラムで発表し、ディスカッションを行うことに成功しました。ディスカッションには、ブロックチェーン技術、国のアイデンティティの問題、ロボット技術の発展などが議題として挙げられました。

国家資源記録者 - 2030年 国際化が進む中、国のアイデンティティとなる文化遺産などの資源は、デジタルで永久に保管することができる

公共技術倫理学者 - 2030年 新しい技術が公共利用に適しているかの判断をする多くの学者が必要とされるだろう

遠隔手術ロボット - 2030年 医者は、5G接続されたロボットを介して、患者に手術を行うことができるようになるだろう

高層建築の専門業者 - 2030 3Dプリンタ技術は大規模な建築を可能に、そして専門業者が建築を仕切るようになるだろう

designboom.com, Milano
原文: https://www.designboom.com/art/akqa-london-future-jobs-01-30-2018/

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